家族!
私がテニスを始めたきっかけは、母親からテニススクール一緒に行こうか?という誘いからでした。
一人ではできないスポーツ。
とりあえず、どこに行っても仲間ができる。
何か一つぐらい取り柄があってもいいじゃない。
という母の思です。
特別頭が良いわけでもなく、取り柄があったわけではないけど体を動かすことが大好きだった事は母も熟知していたようで、9歳で軟式テニスからのスタートでした。
その時の練習を今でも忘れませんが、3面の体育館での練習ですが、3番コート初心者、2番コート中級クラス(試合ができるぐらい)1番コート上級クラス(国体選手)
が練習して、その国体選手に教えている人も初心者クラスで教えてくれるというとても素晴らしい環境でテニス出来たこと今でも目に焼き付いております。
向上心旺盛の私はもちろん、常に国体選手を見ながらああいう風になりたい!といつも見ながら練習してました。
そんな環境が良かったと今でも思います。
家族とそこを紹介してくれた近所のおばちゃんに今でも感謝です。(真由美がこんなにはまるとは思わなかったと言ってますが。。。)
そして、少し飛びますが高校生活。私はいつも練習に疑問を持ちエースをねらえのひろみといつか戦う!と心に決めしんどい練習をひろみも頑張ってるんだ!と言い聞かせ振り回しのつらさに耐えたのをつい先日のように覚えております。でも、それは架空の人物だったと後で友人に告げられた時はショックで夜眠れませんでした。
そういう毎日いろんな思いで強くなりたいけどどうすればいいかわからない自分に涙がでて毎日のように母に聞いてもらっていました。どうすればいいのか、何が大事なのか。何が一番いいのか。
テニスができた母ではありませんがただ聞いてくれました。
逆に父は私のやっていることには口では反対しておりました。全てに反対でしたので途中で話すのもやめるくらいでしたが今思えば、父の反対意見があって私はなにくそ!とやれたと本当に思っています。
弟は、私に影響されてかテニスを始めましたが私ほどははまらなかったかな。
でも、そのおかげでいつも私が姉として強いところを見せていた気もします。
今となっては、みんな私のテニスを中心にいろいろと生活を変えてくれたことに感謝です、今でもそうかもしれませんが。。一番は私が幸せで暮らしていることが親孝行だとかってに思わせてもらってます。
今は、バラバラに暮らしておりますが、今が一番絆が深い気もします。
テニスのおかげ様で家族のお陰様でこんな自由な楽しい、好きなことができる私がいます。
みんなありがとう!!!!
そして今!オランダで、
親子でテニスをはじめた方が増えてきていて私はますます、腕に磨きをかけてレッスンしてます!これが何より楽しい!
早く親子テニス大会企画したい気持ちでいっぱいです。
テニスを通して親子の絆が強くなり、楽しい笑顔が見れることは私にとって本当に幸せ!
この仕事をしていて何よりも嬉しい時が流れております。。テニスコーチやっててよかった第2弾!感謝!
うちの甥っ子たちはサーフィンに行きそうだ。。