konispo’s diary

オランダ大好きな女テニスコーチの独り言

教育。。。

人は、環境によっても育まれる。

それは、気候、文化、教育だと感じています。

 

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久しぶりのブログご無沙汰です。まだですか次?チェックしてます!という声に刺激され頑張りまっす!

日本からヨーロッパに来た一つの理由としては、日本の教育どうなってるんだ⁉というところでテニスも教育の一部と考えている私は時々やってられない!と感じることがあり、でも私はテニスコーチだからテニスだけ教えるぞという葛藤の中、日本でテニスコーチ続けることは教育から変えたくなる概念も起こり、それは私の人生に負担が多きすぎるなと思いヨーロッパを選びました。(今の日本の教育はかわりつうあるようですが。。。)

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最近、イタリア人の友人とモンテッソーリ教育について話すことがありとても興味深かったのでここに書きます。オランダでは自由に教育(学校)も選べるシステムがあります。宗教も学力もです。それだけいろんな宗教も入っている国だと思います。

そんな中イタリア発祥のモンテッソーリの教育は日本でも何度かテレビで取り上げられてるようですが、日本ではとてもいいイメージであるようです。

私の友人は今困ってます。モンテッソーリの学校に行き、自由すぎて子供は日本語で言う頑張らない、我慢ができないになっているそうです。勿論必要以上にそれはいらないですが、学ぶ意欲もなくなるとか人の迷惑になるようなことにつながるのはよくないです。

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写真はその子ではなく、夏休みの宿題に追われてテニスと両立して頑張った日本人ジュニアです)

友人の子供は、勉強はしたいけど勉強を選べるから最低限の低いレベル(これが何かわかりませんが)のことしかせず、学校が嫌になっているようです。ようは、勉強嫌いになった。

そこで、父親のアイデアはもう少しレベルを落とした学校にするのかもう少し同じレベルの学力の学校に転入するか迷うところで、だけどオランダ人の母親はモンテッソーリの教育がいいからこの学校がいいと意見が分かれているようです。

そこで、私と会話したことは日本と同じかもしれない現象があり先生や学校に興味がわかない事も原因の一つだという意見になりました。

私は、学校の先生てもっと自由でいろんなことをやっている先生(社会経験のある人)が先生になる機会が増えるといいと考えます。子供たちは、先生になるために勉強してなく立派な社会人になるために勉強している。

だから、先生が教えることは立派な先生としての教育がなされていることが多いのでは?(でもオランダの先生は日本より先生っぽい先生は少ないと思いますが)先生という職業はとても大変な職業と理解しておりますが、さらに社会経験のある先生が学校に半分ぐらいいて社会経験も伝えられるようなひとがいてもいいような気がします。

 

子を思う親の気持ちは海を渡っても同じということです。

ただ、一つ大きな違いがあるとすればこちらでは、親自身が自分のことも大事にしています。だから、子供も親も独自の世界があり、自立しながら成長している感は凄く日本と違いますね。 (全員ではありませんが)

 

と。。。。大きく今日はテニストークがありませんが今日のケイ君とフェデラーの試合レッスン中で全部は見れませんでしたが、惜しかった。。。

神のフェデラーーは健在であり続けます。。。私が最初に見たバレエの舞台で踊っているような華麗なテニスは今も映像で私の頭の中に流れます。

 

では、今年もオランダ、フランクフルトのテニスレッスンガッツリ行きます!

たくさん、わくわくイベント増やしていきますので宜しくお願いします。

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