konispo’s diary

オランダ大好きな女テニスコーチの独り言

夏の終わり

 

 

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大変ご無沙汰しておりました。今年の夏は、いろんな意味で有意義な夏を過ごしました。

オランダジュニアと恒例のサマーキャンプ!今年は、1タームしかできませんでしたが、子供たちは毎日元気に訪れ、恵まれた天気の中アンツーカで日々上達して元気に過ごせた事が何よりの収穫です。

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そして、今年の夏休みはなんと以前宮崎で指導していた生徒が訪ねてきてくれました。3週間どっぷりテニスと太陽ずけでした。今年の夏はアルプスの山に登るぞーー!と意気込んでいた私でしたが、幸いまだチケットも取っていなかったので彼女のテニス遠征のお手伝いすることを決断しました。

私が山に登るのは、気分転換もありますが、テニスコートと違った景色を見ながらテニスコートでそれを活かしたいです。2年前のピレネーは学生の部活で山登りに来ているかのように苛酷でした(なぜか。。) 美しい景色、人のあったかさ、自然の凄さを感じる。肌で感じる。風、太陽、大地。感動してました。

 

話はそれましたが、ヨーロッパテニス遠征に来たその彼女も今、彼女の選択した山に登る準備をしています。

 

準備にはいろんな情報やそのための心構え、最後まで登りきるための体力トレーニング、「備え」が必要です。

「備え」の段階で大変なことに気づき、自信がなくなったり、できるかどうかわからない不安や、自分ができないかもしれないというネガティブな思考になるかもしれません。でも、その山に登るチャンスを掴むのも離すのも、自分です。

その山に登りたいのはそこに山があるから?

いや、その山に登りたい、頂上の景色が見てみたい!という気持ちから全てを行うと思います。

 

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この夏の終わりに、たくさん日焼けしてしまった私の肌は、逆にイキイキと私の活力の源となり、これから冬のオランダを満喫させてくれるでしょう。

夏女が冬のオランダをどう乗り切るかこちらに紹介していければと思います。

また、新たな出会いと新しい山のチャレンジ、最高の人生に乾杯します。

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